仁川空港（ソウル）→関西空港（大阪） 入国方法（８月３０日時点）

みなさん、こんにちは。ももです。

今回は、

仁川空港から関西空港への入国方法

についてお話しします。

（本記事は８月３０日時点の内容となります。）

コロナの影響などで、イレギュラーな入国方法になります。仁川空港から関西空港に行かれる方に、少しでも参考になるとうれしいです。

仁川空港　出国

仁川空港 出国時での特別な手続き等は、

特にありませんでした。

今回、アシアナ航空を利用しました。

機内ではマスク必須で、

搭乗時にウェットティッシュをもらいました。

このような状況ですので、機内食は

出ないものだと思っていましたが出ました。

機内で書類作成

機内では、健康カードなどの入国に

必要な書類を渡されます。

どこに滞在していたか、

日本でどこに滞在する予定か、

現在の健康状態などについて記入をします。

機内を降りると、バタバタするので、

機内で記入を済ますようにしましょう。

関西空港での手続き

飛行機降車後 

密や混雑を避けるために、

通路に間隔を空けた椅子が置いてあります。

係員の案内がありますので、

椅子に座って待ちましょう。

順番に書類審査やPCR検査を実施しますので、

少しでも早く入国したい方は、

飛行機の予約時に前列を予約することを勧めます。

機内で記入した書類チェック 

係員による書類チェックが行われます。

健康状態や、記入した内容の確認になります。

PCR検査

PCR検査は、唾液採取での検査です。

唾液を入れる容器をもらい、

簡単な説明を受け、専用ブースに移動します。

半個室に入り、壁の方を向きながら、容器の指定線まで唾液を溜めます。

普段、意識してしないですが、唾液ってなかなか出ないものですね・・・

唾液が出やすくなるように？

壁にレモンや梅干しの写真が貼られており、

唾液が出やすくなるツボなども書かれていました（笑）

係員が近くに立っているので、

唾液の量が適量であるか確認してもらい、

提出場所で提出をします。

番号を書かれた紙をもらいますが、後ほど、

検査結果が出たときに、呼ばれる番号ですので、

なくさないようにしましょう。

書類検査 

入国後の２週間の待機場所や、電話番号、

空港から自宅までの帰宅方法などについて質問をされます。

２週間の間は毎日、

健康状態を報告する必要があります。

電話での報告か、

ラインでの報告を選ぶことができます。

わたしは、ラインでの報告にしました。

健康状態の報告は２週間、毎日行います。

データは保健所に送られますので忘れないようにしましょう。

検査結果が出るまで 

唾液を提出し、書類チェックを受けて、

待機スペースで検査結果を待ちます。

結果が出るまで、１時間～３時間程度かかります。

口頭で番号を呼ばれ、

「陰性です」と伝えられたら、

あとは、いつもの入国と同じです。

入国後 

陰性であっても、空港から自宅までは

交通機関は利用することができません。

家族に車で迎えに来てもらうか、

コロナ対策を行っているハイヤーの利用。

もしくは、

事前に２週間待機可能な空港近くのホテルを予約しておきましょう。

仁川空港と違って、

関西空港は入国後の対策は特にされておらず、

正直言って、電車やバスで帰国しても分からないような状態でした。

韓国のように、専用バスなどが出ていると便利なのにと感じました。

日本では

そのような対策がされておらず不便ですが、

公共機関は利用せず、

ひとりひとりが意識を高くもって、

コロナの感染を防ぎましょう！